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みずみずしい成長の物語-山賊のむすめローニャ-

「山賊のむすめローニャ」 アストリッド・リンドグレーン

山賊の頭の娘ローニャは、毎日森を駆けまわっていた。ある日、城に敵対する山賊の一族が引っ越してきた。ローニャは、その中のビルクという少年と親しくなるが……。

とても面白かったです。

本のタイトルから「ローニャがいろいろな冒険をする話なんだろうな」と思っていたのですが、実際読んでみると、ローニャとビルクの恋(?)、ローニャと父親マッティスの確執がメインでした。

ローニャとビルクが二人で暮らし始める場面は、親目線で見ると少し切ないです。
マッティスの溺愛っぷりを知っているので……。

ラストは、気持ちのいいハッピーエンドです。

アニメ化されているので、アニメも見てみたいです。
ローニャが春の叫びをあげるところとか、よっぽど自然が美しく描けていないと意味不明になりそうですが、どうなっているのかな。



タグ: 児童文学
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コメント 5

mayu

xml_xslさん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2023-04-02 10:38) 

mayu

@ミックさん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2023-04-02 10:38) 

mayu

サイトーさん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2023-04-02 10:39) 

mayu

鉄腕原子さん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2023-04-02 10:39) 

mayu

kiyoさん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2023-04-03 13:04) 

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