SSブログ

元気になれる児童文学-飛ぶ教室-

「飛ぶ教室」 エーリヒ・ケストナー

もうすぐクリスマス。
寄宿学校の生徒たちは、クリスマスの劇”飛ぶ教室”の練習にいそしんでいた。
そこに、他の学校の生徒に仲間が襲われたという知らせが届き……。

児童文学の名作です。
タイトルだけは以前から知っていて、ファンタジーかと思っていたのですが、寄宿学校が舞台の結構リアルな話でした。読んでよかった。

他の学校の生徒との喧嘩、上級生からの嫌がらせ……いろいろなことがありますが、主人公たちは信頼できる大人の手を借りつつ、立ち向かっていきます。

爽やかで元気が出てくるお話でした。

この本が、1933年ナチス支配下にあるドイツで出版されたということに、作者の本に込めた思いを強く感じます。

タグ:児童文学
nice!(6)  コメント(6) 
共通テーマ:

nice! 6

コメント 6

mayu

鉄腕原子さん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2023-11-07 14:10) 

mayu

xml_xslさん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2023-11-07 14:11) 

mayu

@ミックさん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2023-11-07 14:11) 

mayu

suz-UMAさん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2023-11-07 14:11) 

mayu

いっぷくさん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2023-11-07 14:12) 

mayu

U3さん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2023-11-07 14:12) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。