「銀天公社の偽月」 椎名誠
脂雨が降る世界で生きる人々の生活を描いた短篇集です。七編が収録されています。
とても面白かったです。
独特の言語感覚で描かれたディストピア的世界でした。
表題作の「銀天公社の偽月」は、人工の月を動かす仕事をする男が主人公です。
ハードボイルドな話です。
「爪と咆哮」
巨大生物兵器の神経系に脳髄だけ移植された人たちの話……で合ってますか?
発想がすごすぎて理解が追いつきません。
「高い木の男」
一人称で語られる鳥人間の話。
ユーモラスでありながら不気味な感じもして、笑えばいいのか怖がればいいのかわからなくなりました。
suz-UMAさん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2023-03-15 10:16)
鉄腕原子さん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2023-03-15 10:16)
@ミックさん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2023-03-15 10:17)
サイトーさん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2023-03-15 10:17)