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三十一文字に思いを込めて-古今和歌集-

ビギナーズ・クラシックス 古今和歌集 中嶋輝賢編

たまに和歌が読みたくなります。
この本は、初心者向けなので読みやすいです。カバー絵もきれいだし。

収録されている歌の中では、

「冬ながら空より花の散りくるは雲のあなたは春にやあるらむ(清原深養父)」

が好きかな。

雪が降ってくるのを花びらに見立てている歌です。
三十一文字という短さの中で、すごく広い場所と時間を感じさせる歌です。

あと、

「五月山木末を高み時鳥鳴く音空なる恋もするかな(紀貫之)」

今、そんな感じです。って何を言っているんだか・・・。


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