異色のミステリー-エステルハージ博士の事件簿-
「エステルハージ博士の事件簿」 アヴラム・デイヴィッドスン
バルカン半島にある架空の国で、法学博士、哲学博士、医学博士、文学博士、その他もろもろの博士号をもつエステルハージが、いろいろな謎を解決する。
とても面白いミステリー(SF? ファンタジー?)でした。
でてくる謎は、30年間眠り続ける少女、盗まれた宝冠、魔術師、ローレライなど不思議なものばかりです。
架空の国が詳細に作りこまれていて、異世界に迷いこんだような感覚になりました。
バルカン半島にある架空の国で、法学博士、哲学博士、医学博士、文学博士、その他もろもろの博士号をもつエステルハージが、いろいろな謎を解決する。
とても面白いミステリー(SF? ファンタジー?)でした。
でてくる謎は、30年間眠り続ける少女、盗まれた宝冠、魔術師、ローレライなど不思議なものばかりです。
架空の国が詳細に作りこまれていて、異世界に迷いこんだような感覚になりました。
馬と少年の成長のお話-馬と少年-
「馬と少年」 C.S.ルイス
漁師の養子シャスタは、奴隷として売られそうになる。シャスタは、ものいううアブレーと一緒にナルニア目指して旅立つ。
ナルニア国シリーズの第五巻です。
とても面白いファンタジーでした。
背中を草にこすりつけて四本の足をぶらーんとさせているブレーがかわいい。
見栄っぱりなところがあるけれど、良い馬です。
時代的には、ピーターたち四人がナルニアの王だった時の話です。
エドマンドが「裏切り者でも改心することがある」と言うシーンは、感動的でした。
シャスタとアラビスが喧嘩しては仲直りを繰り返していて、結婚したほうがそれがやりやすいということで結婚するというのが、おしゃれな終わり方でした。
漁師の養子シャスタは、奴隷として売られそうになる。シャスタは、ものいううアブレーと一緒にナルニア目指して旅立つ。
ナルニア国シリーズの第五巻です。
とても面白いファンタジーでした。
背中を草にこすりつけて四本の足をぶらーんとさせているブレーがかわいい。
見栄っぱりなところがあるけれど、良い馬です。
時代的には、ピーターたち四人がナルニアの王だった時の話です。
エドマンドが「裏切り者でも改心することがある」と言うシーンは、感動的でした。
シャスタとアラビスが喧嘩しては仲直りを繰り返していて、結婚したほうがそれがやりやすいということで結婚するというのが、おしゃれな終わり方でした。