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少年が勇気を出して戦うファンタジー-ミオよ わたしのミオ-

「ミオよ わたしのミオ」 アストリッド・リンドグレーン

両親のいない少年ボッセは、養父母の家で辛い生活を送っていた。
ある日、果物屋のおばさんから金のリンゴをもらったボッセは、魔神によって「はるかな国」に連れて行かれる。そこで、ボッセは王子ミオとなり、幸せを手に入れる。
しかし、その国では残酷な騎士カトーが人々を苦しめていることを知り、ミオはカトーと戦うことになる。

とても面白いファンタジーでした。

ミオが恐怖を乗り越えて戦うところが良いです。

不幸な子供が異世界に行くという部分は、同じ作者の「はるかな国の兄弟」と同じなのですが、この本のほうがはっきりしたハッピーエンドで、読後感が爽やかでした。

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コメント 5

mayu

xml_xslさん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2024-11-08 15:00) 

mayu

サイトーさん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2024-11-08 15:01) 

mayu

@ミックさん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2024-11-08 15:01) 

mayu

鉄腕原子さん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2024-11-08 15:01) 

mayu

ハマコウさん、nice!ありがとうございます。
by mayu (2024-11-08 15:02) 

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